みなさんこんにちは。
私はバイクに乗り始めて2日目に横浜から四国(約700km)まで走るというバカなことをした経験があります。
そんな経験から初心者ライダーがロングツーリングをするにあたって知って欲しいことをシェアしていきたいと思います。
バックパックは肩こりがやばい
私は横浜から四国までバックパックひとつで走りました。
走る前は、ただ背負っているだけ、バイクに乗っているときは重さをあまり感じないから大丈夫だろう
くらいにしか思っていませんでした。
その認識は大きな間違いです。
1日目にして肩こりが半端ないことになりました。
その後、横浜に帰ってくるまでバックパックを捨てるわけにはいきませんでしたからずっと痛みに耐えながら背負い続けました。
こんな悲惨な経験から、できればバックパックや荷物はバイクに装着して体に極力負荷を与えないようにすることがとても大事なことだと感じました。
そこで改善アイテムがあったのでご紹介です。
タナックス パワータイベルト
バイクのボディーにベルトで固定する商品です。
走りながらこのアイテムを買おうかと何度も迷いましたが結局買わず…
ツーリングの準備に時間をかけることができるのであれば快適にツーリングをするために装着を検討してもいいアイテムだったなと思いました。
スマホホルダーは必須の装備
私のバイクにはスマホホルダーを付けていませんでした。
私は年間2万km程度走っていて高速道路もそれなりに走る方でした。
そのため、標識さえあれば標識頼りに目的地までなんとなく行けてしまうタイプでした。
その感覚で、まあスマホホルダーでナビを付けていなくても行けるでしょ。くらいに考えていました。
本当にお勧めできません。
1人でツーリングをする場合は自分で道を選択して進んでいきます。
覚えるストレスや経路を考えるストレスから一発で解放してくれるスマホホルダーはロングツーリングには必須アイテムだと思いました。
私は進んでは止まってGoogleマップを確認してまた進んで。という非効率でストレスフルな走り方をしてしまいました。
これからロングツーリングを考えていてスマホホルダーが付いていない人は是非装着を検討してみて欲しいです。
スマホホルダーがあればUSBポートをつければ最強
もし、スマホホルダーが付いている、装着予定であればUSBポートも一緒に検討してみて欲しいです。
これで充電を気にせずスマホでナビが使えます。
反対にスマホホルダーがないのにUSBポートをつけるのは絶対にやめましょう。
私はスマホホルダーがないのにUSBポートが付いているパターンでした。
今現在までスマホホルダーを付けておらずUSBポートはほぼ使用していません。
結論、スマホホルダーがあればUSBポートをお勧めできます。
スマホホルダーがないのであればモバイルバッテリーで代用しましょう。
防寒着
防寒着は季節や天候で変わってくると思います。
私は6月上旬に横浜から四国を回っていました。
四国の気温を見てみると30度が続いていたので防寒着なんか不要だろうと思いパーカー、ジーンズで行きました。
後悔しました。
夜間の高速道路はほんとに寒いです。
寒さ対策をおざなりにしたせいで体力を奪われ思うように進むことができないことがありました。
寒さ対策はしっかり検討してツーリングに臨むことをお勧めします。
ガソリンは常に余裕を持って!
高速道路に乗っている方はご存知かと思います。
パーキングエリアやサービスエリアのガソリン代は高い!
でもケチって給油ランプつけながらガス欠にビビりながら走るのは事故の元にもなりかねないためやめましょう。
初心者でなれない運転、高速道路もドキドキ、さらにはガソリンの心配までしながら運転するのは集中力が下がりますし疲れます。
疲れることはできるだけ排除したほうが楽にツーリングできます。
まとめ
ロングツーリングを快適に楽しくしてもらえるよう計画を立てて思い出に残るものにして欲しいと願っています。
私の失敗がみなさまのお役に立てれば幸いです。
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